シュールレアリズム
色彩表現を勉強するにあたって
今までに色んな表現方法について学んできた
キュビズムに始まり点描主義
トドメが今回のシュールレアリズム
この絵を描くにあたり
下記のフレーズをいくつか画面に取り込むこと、が条件
「テーブルはまるい」
「蜘蛛はちっぽけだ」
「ガラスは透明だ」
「象は静かだ」
「雨は降る」
「自動車は星よりもやすやすと動く」
「空気はいつも深すぎる」
というもの
この食材を使って
さて、あなたならどのようにシュールレアリズム風料理に仕立てるか
しかも出来上がった料理は当然美味であらねばならぬ
で、作者はどのように料理したか
まず画面中央に聳える象の形をした岩の表現によって
この料理の基本的な組み立てが決まった、といっても過言ではない
付け加えてドラマ性を醸し出す両サイドのカーテン
しかもこの岩肌の赤味がかった色とカーテンの緑
この選択によってこの絵の味付けの方向性も決まった
あとは画面中央から下部にいたる具材をどうするか
ここに来て作者は具材の扱いにやや戸惑うのだが
なんとかシュールレアリズム風味付けにこぎつけたのであった
作者は高校三年生女子
現役生としては「秀逸」な作品、と言っておこう
今までに色んな表現方法について学んできた
キュビズムに始まり点描主義
トドメが今回のシュールレアリズム
この絵を描くにあたり
下記のフレーズをいくつか画面に取り込むこと、が条件
「テーブルはまるい」
「蜘蛛はちっぽけだ」
「ガラスは透明だ」
「象は静かだ」
「雨は降る」
「自動車は星よりもやすやすと動く」
「空気はいつも深すぎる」
というもの
この食材を使って
さて、あなたならどのようにシュールレアリズム風料理に仕立てるか
しかも出来上がった料理は当然美味であらねばならぬ
で、作者はどのように料理したか
まず画面中央に聳える象の形をした岩の表現によって
この料理の基本的な組み立てが決まった、といっても過言ではない
付け加えてドラマ性を醸し出す両サイドのカーテン
しかもこの岩肌の赤味がかった色とカーテンの緑
この選択によってこの絵の味付けの方向性も決まった
あとは画面中央から下部にいたる具材をどうするか
ここに来て作者は具材の扱いにやや戸惑うのだが
なんとかシュールレアリズム風味付けにこぎつけたのであった
作者は高校三年生女子
現役生としては「秀逸」な作品、と言っておこう
by dad_kaneshige
| 2016-11-15 14:08